「動画編集でポートフォリオが必要みたいだけど、どうやって作ればいいかわからない」
「未経験でもポートフォリオって作れるものなの?」
このように、動画編集のポートフォリオで悩んでいませんか?
動画編集のポートフォリオは、案件獲得する上で非常に重要なものです。
ポートフォリオの品質が悪かったり、そもそもポートフォリオを準備がないと、案件を獲得できない状態に陥ってしまいます。
そこでこの記事では、プロの現役動画クリエイターの私が「未経験でもできるポートフォリオの作り方」を徹底解説します。
本記事のステップで準備すれば、ポートフォリオを作ったことがない未経験者でも、企業に出せる「品質の高いポートフォリオ」を準備できますよ!
動画編集のポートフォリオは独学でも作れますが、最近は「ポートフォリオ制作サポートがセットになった動画編集スクール」があります。
ポートフォリオまでサポートしてくれるスクールなら、初めての方でも、企業にそのまま出せる質の高いポートフォリオを受講中に準備できます。
目次
動画編集のポートフォリオとは?
動画編集のポートフォリオとは、自分自身の作品や実績、プロフィールをまとめたもので、企業に対してアピールするものを指します。
副業・フリーランス案件の応募時や、就職・転職活動時にほぼ確実に企業から求められるものとなります。
わかりやすく言えば、クリエイターの世界で言う履歴書のようなものですね。
ポートフォリオの作り方次第で、企業にアピールできるかが決まる
ポートフォリオには「これが正しい」という正解のフォーマットがなく、一人ひとりのクリエイターの個性が反映されます。
自分自身の持つスキルや知識、経験や実績をいかに効果的に企業に対してアピールするかが、ポートフォリオを準備する上で欠かせない視点です。
動画編集のポートフォリオに入れるべき3つの項目
「動画編集のポートフォリオって、具体的にどんな項目を入れるべきなの?」と、ポートフォリオを作ったことがないと感じるでしょう。
結論、正解はありませんが、動画編集のポートフォリオには次の3つを入れることがポイントです。
動画編集のポートフォリオにはこの3項目を入れよう
- 目次
- 自己紹介
- 作品(特に自信のある作品がおすすめ)
1. 目次
動画編集のポートフォリオには「目次」を入れるようにしましょう。なぜなら、目次が最初にあることで、ポートフォリオの全体像を企業の担当者にしっかり理解してもらえるからです。
2. 自己紹介
動画編集のポートフォリオには「自己紹介」も必ず入れていきましょう。
自己紹介は「動画編集のスキルや経験をアピールできる内容」を含めることがポイント
「自己紹介ってどんな内容を入れればいいの?出身地や誕生日、学歴とか?」と感じるかもしれませんが、一番良いのは「動画編集のスキルや経験をアピールできる内容」を含めることです。
例えば「出身地」は、特定の地域で働く求人を除き、正直あまり関係ありません。「学歴」は高学歴の方であれば、ある程度ベース能力が高いことをアピールできるかもしれませんが、こちらも動画編集のスキルとは直結しない内容です。
自己紹介で入れるべき具体的な内容はコレ
ではどんな内容を含めればいいか、自己紹介で入れるべきおすすめの項目は次の通りです。
- 過去の経歴や保有資格(動画に関する経験や、応募先企業の業界に関連する知識・経験はより望ましい)
- 得意な動画のジャンル(こちらも応募先企業に関連するジャンルが望ましい)
- 使用できる動画編集ソフト(こちらも応募先企業から指定ソフトがあれば、それに合わせる形が望ましい)
- ご自身で運営しているYoutubeチャンネル・TikTok、SNSアカウント・ブログがあればその情報
このような内容を自己紹介に含めることがおすすめです。
コツは「応募先企業の目線に立ち、アピールできる内容を自己紹介に含めること」
自己紹介でアピールする内容は「応募先企業の業界に合わせてカスタマイズすること」が最大のコツです。
例えば応募したい案件の企業が「教育・スクール業界」であれば、教育に関する知識や経験をアピールできると望ましいです。事例を挙げると、あなた自身がこれまで何かしら学習してきた経験や、資格等のスクールを受講された経験があるなら、実体験をアピールすることが企業に対して刺さります。
加えて、応募するジャンルの動画をあらかじめ作品として作っておき、得意なジャンルとしてアピールできる状態にしておくこともおすすめです。その際には次の「作品」の項目で、自信作を証明として提出できるようにしましょう。
3. 作品(特に自信のある作品がおすすめ)
最後に「作品」です。動画編集における作品とは「編集した動画」です。
一番よくできた良い作品を載せよう
いろいろな動画を実際に編集していく中で、「これは一番出来が良かった」と思える作品を中心にポートフォリオとしてまとめるようにしましょう。
未経験でもできる動画編集のポートフォリオの作り方・載せ方
ここからは、未経験でもできる動画編集のポートフォリオの作り方・載せ方を、現役クリエイターの私が解説します。
動画編集のポートフォリオの作り方・載せ方
- 専用のポートフォリオサイトにアップする
- ポートフォリオ動画を載せるYoutubeチャンネルを作る
- ポートフォリオ専用のWebサイト・ホームページを作る
1. 専用のポートフォリオサイトにアップする
未経験でも一番手軽にできる作り方は、専用のポートフォリオサイトにアップする方法です。
ポートフォリオサイトを使うと、簡単にポートフォリオを準備できる
世の中にはクリエイター向けの専用ポートフォリオサイトが存在しています。
ポートフォリオサイトを使えば、先ほど解説した自己紹介や作品さえあれば、どんな人でもカンタンにポートフォリオを準備できます。
代表的なポートフォリオサイトはこれ
参考までに、代表的なポートフォリオサイトを挙げておくと、次の通りです。
完全無料で登録・利用できる、クリエイター向けのポートフォリオサイトです。私も使っていますが、無料にもかかわらず使い勝手が良いです。
未経験であれば、まずはforlioのようなポートフォリオサイトを使うことが一番手軽にポートフォリオを作れる方法です。
2. ポートフォリオ動画を載せるYoutubeチャンネルを作る
より一歩レベルの高いポートフォリオを作るなら、ポートフォリオを載せるためのYoutubeチャンネルを作ることがおすすめです。
Youtubeでポートフォリオを作ると、動画を通じて実績をアピールできる
Youtubeを見てみるとわかりますが、Youtubeにはたくさんの動画クリエイターが自身のプロフィールや作品をまとめたポートフォリオ動画があります。
Youtubeチャンネルでポートフォリオ動画を作ると、案件応募時に動画を通じてあなたのことや実績を企業にアピールできます。
3. ポートフォリオ専用のWebサイト・ホームページを作る
ポートフォリオ専用のWebサイト・ホームページを作ることもおすすめです。
プロの現役クリエイターの中には、専用のホームページを作り、自身のプロフィールや作品をまとめている方がたくさん存在します。
案件応募時にサイトのリンクを共有することで、企業担当者にあなたのことをより深く知ってもらえます。
動画編集のポートフォリオを作れない方は?未経験者におすすめの方法
ここまで読んできて、
- 「やっぱり動画編集のポートフォリオを作れる自信がない…」
- 「そもそもポートフォリオに載せる動画を作れない」
このように、ポートフォリオを作れる気がしない方も多いのではないでしょうか?それもそのはず、ポートフォリオ制作はほとんどの方にとって初めての経験です。「できない」と感じるのは普通の感情です。
ポートフォリオ制作支援のついた動画編集スクールがおすすめ
そのような未経験者におすすめの方法は「ポートフォリオ制作支援のついた動画編集スクール」を使うこと。
最近の動画編集スクールは、受講中にスキル習得だけでなく、ポートフォリオの作成まで、プロの現役クリエイター講師が手厚くサポートしてくれるスクールがあります。
もちろん、ポートフォリオの作り方が全くわからなくても大丈夫です。
- ポートフォリオに載せるべき自己紹介はどうすればいいか?
- ポートフォリオに載せる動画はどのように作ればいいか?
- ポートフォリオの素材はどこを使うべきか?
- ポートフォリオを最終的にどのようにまとめれば企業に対してアピールできるか?
こういったことを全て、プロの現役クリエイター講師が手厚く指導・サポートしてくれます。
ポートフォリオ制作支援のついたスクールであれば、未経験でも最短でスキルとポートフォリオを準備できますよ。
参考までに、私がこれまで動画編集スクール30校以上を徹底調査し、「このスクールなら品質の高いポートフォリオを準備できる」と、自信を持っておすすめできるスクール3選を挙げておきますね。
- studio US(スタジオアス)【わずか1日で質の高いポートフォリオを準備できる!受講中に15〜50本もの動画作りを行うオンラインスクール。月4,584円から】質の高いポートフォリオを最短で準備するならここ
- デジハク【スキル習得からポートフォリオ制作、案件獲得までプロ講師がマンツーマンサポート】
- ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座【全国24校舎の通学サポートで質の高いポートフォリオを準備できる】
この3校は、いずれも全国有数の実績がある動画クリエイタースクールです。企業にそのまま提出できる品質のポートフォリオも、上記3校であれば、プロ講師によるマンツーマンサポートのもと受講中に準備できます。
「ポートフォリオを作れない…」と不安に感じる未経験の方は、上記3校のような品質の優れた動画編集スクールを活用することも検討してみてはいかがでしょうか?
ちなみに私自身、studio USやデジハクを実際に受講したことがありますが、低価格にもかかわらず、品質がとても高かったです。個人的にイチオシのスクールです。
このように、特に挫折しがちな最初の時期こそ、プロの力を借りることは合理的な選択です。
ポートフォリオを準備するための、有益な話を無料で聞ける場もあります
なお、この3つのスクールは「無料説明会」を毎日開催しており、どういうステップでポートフォリオを準備すればいいか、初心者向けに教えてくれます。
どんな方でも参加でき、ポートフォリオを準備する上で役立つ情報を聞くことができます。オンラインで自宅からリモート参加もできるので、ちょっと参加して話を聞いてみるだけでも悪くないと思いますよ。
完全無料で参加でき、参加したからといって入会する必要もありません。
枠さえ空いていれば本日中でも無料参加できるので、気になる方は公式サイトからチェックしてみてください。
- studio US(スタジオアス)【わずか1日で質の高いポートフォリオを準備できる!受講中に15〜50本もの動画作りを行うオンラインスクール。月4,584円から】
- デジハク【スキル習得からポートフォリオ制作、案件獲得までプロ講師がマンツーマンサポート】
- ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座【日本有数!東京・大阪・名古屋・福岡など全国24校舎あり。安心の通学受講・対面指導でポートフォリオを準備したい方はここ】
studio USやデジハク、ヒューマンアカデミーの詳細は「動画編集スクールおすすめランキング10選【徹底比較】」や「安いけど本当に質が高い動画編集スクール7選!安いオンラインスクールも解説」で詳しくまとめています。
よくある質問
動画編集のポートフォリオの事例は?イメージが湧かないんだけど・・
「動画編集のポートフォリオのイメージが湧かないんだけど、事例を教えてほしい」と感じる未経験の方もいるでしょう。
ポートフォリオ事例は、Youtubeで検索するといろいろ出てきます。いろいろ見てみた上で、「こんな感じが理想的!」というポートフォリオを見つけ、それに寄せる形で作ると良いでしょう。
動画編集のポートフォリオで使う動画素材や画像素材はどこで見つければいい?
動画編集のポートフォリオを作る際には、動画素材や画像素材を使うことが一般的です。おすすめの素材サイトをまとめると次の通りです。
動画編集のポートフォリオでおすすめな動画素材サイト
動画編集のポートフォリオでおすすめな画像素材サイト
まとめ
- 動画編集のポートフォリオは企業にアピールする際に必須となるもの
- ポートフォリオには「目次」「自己紹介」「作品」の3つを入れよう
- ポートフォリオの作り方・載せ方は「ポートフォリオサイトを使う」「Youtubeチャンネルにアップする」「ホームページを作る」の3つが一般的
- 「ポートフォリオを作れない」と不安な未経験の方は、ポートフォリオ制作支援のついた動画編集スクールがおすすめ
- ポートフォリオを準備できるスクールはstudio US(スタジオアス)、デジハク、ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座の3校が代表的
- STUDIO US(スタジオアス)【わずか1日で質の高いポートフォリオを準備できる!受講中に15〜50本もの動画作りを行うオンラインスクール。月4,584円から】
- デジハク【スキル習得からポートフォリオ制作、案件獲得までプロ講師がマンツーマンサポート】
- ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座【日本有数!東京・大阪・名古屋・福岡など全国24校舎あり。安心の通学受講・対面指導でポートフォリオを準備したい方はここ】